クリスマスツリーの木はトウヒの木

クリスマスツリーの木は北海道を代表する観光名所です。
名前の由来としてはクリスマスツリーに似ているということから、この名称がつけられました。

クリスマスツリーの木はトウヒの木となっており、思わずクリスマスの時期には飾り付けをしたくなってしまうような迫力があります。
場所は美瑛の南4kmほどのところにある、丘の斜面にポツンと立っているため、見つけるまでに少々時間がかかるかもしれません。

しかし夕日の名所でもあり、広大な景色をバックに季節や時間帯によって様々な姿を見せてくれるため、北海道旅行には欠かせない場所だと言えるでしょう。

特徴

クリスマスツリーの木の特徴として、丘の斜面に立っていることや、開けた場所にあるためにさまざまな角度から眺めることができる点などがあります。
自分好みの角度を探すため、丘をバックに眺めたり民家をバックにしてみたりすることで、より違ったな表情を見せてくれると言えるでしょう。

この場所は夕日がきれいな場所でもあることから、美しい太陽とクリスマスツリーの木のシルエットとを一緒に楽しむことも可能です。
ただし標識などが無いため、場所を知っていなければなかなか訪れることが難しい場所でもあるため、地元の方にしっかりと聞きながら訪れてみるとよいでしょう。

季節ごとの主なイベント

クリスマスツリーの木は自然に植えられた植物であるため、季節ごとの大きなイベントなどは特に行われていません。
ただし北海道特有の広大な場所にあるため、春夏秋冬時間帯や季節によって見えかたが全く異なるのが、ある意味でイベントの一つとも言えるでしょう。

周辺の景色も壮大であるので、夕日をバックにカップルがクリスマスツリーのシルエットを撮影している姿が度々見受けられます。
最も見学しやすいのは夏ですが、冬の雪景色も見応えがあって人気があると言えるでしょう。

アクセス

クリスマスツリーの木は「北海道上川郡美瑛町美馬牛」にあり、時間や曜日関わらず自由に見学することができます。
ただし私有地の畑の中にあるために、近くまで行くことはできないので注意が必要です。

周りには駐車場も無いため近くの道路に停めて見学することになりますが、近くに住む方の生活路でもあるために移動を求められた場合には速やかに移動するようにしましょう。
付近には目印などが無くわかりにくいため、場所をよく確認してから向かうことが大切です。

自然の木が観光名所というのも北海道ならではのポイントと言えます。
広大な大地といっしょに、クリスマスツリーの木からパワーをもらってみてはいかがでしょうか。