登別マリンパークニクスの特徴

登別マリンパークニクスは、水族館や動物たちのショー、陸に住む動物たちなどを見られる動物をメインとしたテーマパークです。
同じ敷地には遊園地やのんびりと時間を過ごせる広場、レストランなどもあって、思い思いに楽しい予定を立てられるのがメリットです。

この登別マリンパークニクスの中でも、メインスポットとなるのが「ニクス城」という水族館です。
外観は豪華な中世のお城なのですが、中に入るとユニークな造りの水族館となっています。
400種以上、2万点の水生の動物たちが展示されていて、様々な海の世界を見られます。
展示の仕方も独特で、触った楽しむところや音と光、そして香りで演出されているゾーンなどもあって、他の水族館とはちょっと違う楽しみ方ができます。

陸族館には両生類と爬虫類が展示されていますが、間近で動物たちを見られるように工夫されていますので迫力たっぷりです。
4メートルを超える体長のアナコンダや最大級のリクガメなども展示されていて、この陸族館ならではの魅力を味わうことができます。

動物たちを見た後は、観覧車やメリーゴーランドなどがある遊園地で遊べます。
ほのぼのとした雰囲気のゾーンですので、小さな子供たちを連れた家族が過ごすのにぴったりです。

登別マリンパークニクスの楽しみ方・見どころ

登別マリンパークニクスでは、展示されている動物たちを見るだけでなく、いろいろなショーを楽しむことができます。
中でも人気なのがアシカとオットセイのパフォーマンスで、愛らしい動きでいろいろな得意技を見せてくれます。

同じパフォーマンスでも、銀河水槽のイワシのものは一味違った雰囲気です。
1万匹もいるイワシの水槽は、ライトを暗めにしてイワシの銀色の美しさが映えるようにしています。
そこでスタッフがエサやりを上手に行い、イワシがそれに反応して異なる群れの動きを見せてくれるのを観察できます。
群れが急速にうねりの形を変えて泳いでいるのは圧巻です。
この動きに合わせて、ライトの色を変えると同時に音楽を流して一つの壮大なショーにしていますので、子供から大人まで興奮して楽しめます。

登別マリンパークニクスへのアクセス

公共交通機関を使ってアクセスするのであれば、JR登別駅で降ります。
駅からは歩いて5分くらいですので、とても便利な位置にあります。
登別駅へは室蘭本線を使って行くことができ、特別急行を使えば札幌からは1時間程度です。

自動車でアクセスするのであれば、道央自動車道の登別東インターチェンジで降ります。
インターからは5分くらいのところにあります。
登別温泉に宿泊されている方であれば、温泉街から15分くらいでアクセスできます。